個人経営者が増えてきている、というニュースを目にします。
昔は路面店舗を持っていたり、事務所を開設したりといった形での個人経営者が多かったように思いますが、近年では1人や2、3人で経営する事務所なども多く目にします。
企業のあり方も多様化されてきて、その形態は様々ですが、欠かせない情報としてインターネットなどがあるようです。
自社のシステムを構築したり、顧客のデータや製品のデータを管理する為のデータベースは、今では企業にとって必要不可欠なものになっています。
ですが、企業を立ち上げる人が必ずしもこのようなシステムの構築に明るいかというと、そうではありません。市販のソフトなどもありますが、それでは満足できない場合、結局自社開発が必要になります。
この際に、紹介という形でデータベースエンジニアやシステムエンジニア、プログラマーなどに協力してもらう、という形をとるところも増えてきているそうです。
企業に出向いて、どのようなものを構築したいのか、どのようなことに利用したいのかなど希望を聞いて、そこに専門家のアドバイスなどを乗せて見積を上げるものです。
最初の打ち合わせで予算や希望の内容をしっかり確認をしておかなくては、作っては修正、作っては修正の繰り返しになってしまいます。
ですが、最初のデータベース立ち上げから関わっている企業に対しては、今後も関わっていくことが多いでしょうし、お得意様になり得ます。いかにこの最初の段階で信頼を得ることが出来るかも、今後の仕事に大きく影響してくると思います。
紹介会社を通じてこのような充実した仕事を獲得することができます。それから独立開業をしたIT関係者もいますので、いずれは独立をと考えているのであればこのような方法も1つの考えとして良いのではないでしょうか。